草木萌動

近頃は、晴れの日と雨の日が交互に続く春らしい天気となってきました。

ブログを書きながら、中学校の理科の授業で春の天気の特徴は、

「移動性高気圧と温帯低気圧が交互に西から東に日本を通過し、

天気が良くなったり悪くなったり不安定な天気となる。」といったようなことを、

習ったような気がするとふと思い出しました。

皆様も何かふと学生時代のことを思い出すことはございますでしょうか?

私は時たまございますが、まあでもそのお話は次の機会にでも、、、、

 

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梅の花の写真は、少し前になりますが、私が見つけた春らしい写真です。

時期が少し違うのがあれですが、、、

 

今回は気候にちなんだお話を!

タイトルにも挙げている「草木萠動(そうもくめばえいずる)」

これはなにかご存じでしょうか?

私も最近知ったのですが、七十二候というものらしいです。

二十四節気は皆さんもご存じのはず。

立春、夏至、秋分、大寒とかのやつです!

それをさらに細かく分類し、それぞれの時候につけたのが七十二候です。

お察しの通り、古代中国が採用していた暦です。

日本においてはこの古代中国のものを、

日本の気候風土に合うように改定されたのが「本朝七十二候」というようです。

 

今の時期は草木萠動にあたるそうで、

「草木が芽吹き始める」という意味だそうです。

普段何気なく通っているところやお家のお庭にも、

些細な季節の変化が見られるかもしれません!

そのような変化が発見できた時は、

テンションが上がって、その日を頑張るエネルギーになってくれますよね!

 

他にもおもしろいものもございますので、
気になる方はぜひ調べてみてください!!

それでは今回はこの辺で、、、

また次の機会に!